はじめから読む👇

他人の気持ちはパンケーキ(ブログ・インスタ投稿用) (18)
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このシーンを描きながら、「人の心を想像する」って難しい…と感じたのを思い出します。 


Dちゃんの変化は、
幼少期の悲しみから形成されてしまったものもあるのでは?と、彼女一人の問題だけではないように感じました。
だからといって、彼女が投げつけてきた言葉や態度は、理解できるものではありません。


突然いなくなった父。残された母。
必死に働き、まわりに頭を下げ、懸命に娘を育てあげようとする母の背中に、どれほどの重圧がのしかかっていたのか。


余裕を失った大人の焦りは一番近くにいる子供に、目には見えない『毒』のように伝染し、伝わってしまいます。


もともとは大人しかった子が、キレやすくなってしまった理由。
それは、彼女なりの「自分を守るための叫び」だったのかもしれません。


「父子家庭(母子家庭)だから」「愛情不足だから」 ……言葉にすれば、よくある話に見えるかもしれません。

でも、当事者じゃない誰かがその事実を本当の意味で理解することなんて、できないんですよね。
当事者になって体験しない限り。


しーちゃんから話を聞いて、私は彼女を単なる「嫌な加害者」として見ることはできなくなりました。

Dちゃんもまた、抗えない環境の「弊害」の中にいた、ただの一人の子供に過ぎなかったんだな、と。


世の中は、どうすることもできない不条理で溢れていて、人間関係の歪みは、本人の性格だけじゃなく、置かれた環境や、断ち切れない感情の連鎖から生まれてしまう。


相手を理解したからといって急に仲良くなれるわけじゃないけれど、
「理由がある」と知るだけで、
自分の中に刺さった棘の「形」が、少しだけマシに変わることがあります。



目の前にいる誰かの「攻撃性」や「身勝手さ」は、実はパンケーキの一番上に乗った、ほんの一部の現象でしかないのかもしれません。


その下には、何層にも積み重なった「寂しさ」や「やり場のない怒り」、そして「消えない傷」が隠れているかもしれません。

「このパンケーキの下の層には、一体何が隠されているんだろう?」


……あ、これをタイトルを「パンケーキ」にした理由にしてください(^ω^)タイトル理由紛失ニキ


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